PROFILE

加藤みや子

Miyako Kato

加藤 みや子

舞踊家

加藤みや子タダンススぺース主宰。
 幼少より森嘉子、後、藤井公・利子に師事。
78 年文化庁派遣研修より帰国後、加藤みや子ダンススペース設立。
アネックス仙川ファクトリーを拠点として五感開発ワークショップ、またパフォーマンスフェスティバル HOT HEAD WORKSを企画始動。
コラボレーションによる作品、またソロ活動は内外で高く評価される。
82年米フェスティバル、NY公演、仏公演、バニョレ国際振付コンクール本選参加、ブラジル5都市巡回公演(国際交流基金主催)、ドミニカ共和国招聘公演、等。
文部大臣、創作舞踊大賞、舞踊批評家協会賞、江口隆哉賞、ニムラ舞踊賞等受賞。作品に「点と遠景とカンタータ」、「植物の睡眠」 「笑う土」他多数。

Photo – ©池上直哉

加藤 訓子

Kuniko Kato

加藤 訓子

パーカッショニスト

愛知県豊橋市出身。
桐朋学園大学研究科修了後に渡欧、ロッテルダム音楽院を首席で卒業。サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥス、アンサンブル・ノマド等、内外のグループへ参加後、グローバルにソリストとして活動。 2011年サントリー芸術財団より第十二回佐治敬三賞受賞。
2013年第26回ミュージックペンクラブジャパン音楽賞最優秀録音賞受賞。2015年ヤニス・クセナキス作品を収録したアルバム「IX」は、2015年 NPR(米)ベストソング選出。 第10回CDショップ大賞2018受賞。平成30年「第73回」文化庁芸術祭優秀賞受賞。

次世代若手アーティスト育成を目的にアーティストインキュベーション・プロジェクトinc. を主宰、芸術監督として後進の指導に当たる。

英国の高音質で知られる世界的レーベルLINNと専属契約する唯一の日本人アーティスト。パール楽器・アダムス社グローバルエンドーサー。
令和2年度愛知県芸術選奨文化賞受賞、豊橋特別ふるさと大使、米国在住。

Photo – © michiyuki ohba

三輪 美奈子

Minako Miwa

三輪 美奈子

美術家

岩手生まれ

1975より平面・立体作品発表「触」「魚石」「Touch Me」「SPILT MILK」等々。2006よち「AKKA」シリーズ展開後、2020より新シリーズ「歌女」進行中。

1987より国内外にて石井かほる、加藤みやこ、南貞鎬との共同作業を行う。

伊藤 キム

Kim itho

伊藤 キム

ダンサー・演出家・振付家

ダンサー・演出家・振付家・伊藤キム&GERO主宰。
87年舞踏家・古川あんずに師事。95年「伊藤キム+輝く未来」結成。
96年フランス・バニョレ国際振付賞、02年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、08年横浜文化賞奨励賞。
05年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う一方、小中高校生に演出・振付するプロジェクトにも多数参画している。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。
15年新カンパニー伊藤キム&GEROを結成。時にはダンス寄り、時には演劇寄り、また時には音楽や美術寄りと、作品ごとに方向性がどんどん変わるのがGEROの特徴で、劇場に限らずギャラリーや屋外などにも展開し、全国各地で行われる各種芸術祭にも参加している。

アオキ 裕キ

Yuki Aoki

アオキ 裕キ

ダンサー・振付家

新人Hソケリッサ!主宰、ダンサー・振付家。
任意団体アオキカク代表。生きることに直面する身体から生まれる表現を求め、2005年より路上生活経験者と共にダンスグループ「新人Hソケリッサ!」を開始。近年では、横浜東京全8カ所に渡る、2021-2022「路上の身体祭典 H!」横浜東京路上ダンスツアー、を開催するなど、主に屋外環境にて芸術に触れる機会のない方へ向けたパフォーマンス提供を行なう。2004NEXTREAM21最優秀賞受賞 。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。活動を追ったドキュメンタリー映画「ダンシングホームレス」 2020年より全国公開。

Photo – ©河原剛

市原 昭仁

Akihito Ichihara

市原 昭仁

ダンサー・振付家

1997年、山海塾に参加、以降、全作品・全ワールドツアーに出演。

これまでの個人活動を2022年にELFとして改めワールドツアーを主体に活動。ELFとして “Spiral Quetzalcóatl” (Instituto Nacional de Bellas Artes/INBA(メキシコ国立芸術院)招聘プロジェクト, Teatro de la Danza Guillermina Bravo, メキシコシティー)、
“KENZOKU”,”SAOTOME” (Teatro Libre, コロンビア、ボゴタ)、
“Viento de Bogotá” (Parque Nacional Enrique Olaya Herrera, ボゴタ)、”Sol Guadalajara” (Plaza de las Americas, メキシコ、グアダラハラ)、”Mirada Marina” (Capilla Gótica del Instituto Cultural Helénico,メキシコシティー) ほか。

Photo – ©Julio Servando

畦地 亜耶加

Ayaka Azechi

畦地亜耶加

ダンサー・振付家

幼少より加藤みや子を師事。2002年~2005年伊藤キム+輝く未来カンパニーメンバー。2007年笠井叡舞踏学校を一期生として修了。2008年度文化庁在外派遣研修員として渡独。2011年度ポーラ美術振興財団在外研修員。2009年より現在、ダンスカンパニーSasha Waltz&Guestsの公演に多数出演し、世界各国の劇場、オペラ劇場、美術館、野外劇場など、様々な場所での企画に参加中(『continu』、『Roméo et Juliette』、『SACRE』、『Matsukaze』、『Dialoge』等)。

そして自作品の創作や多分野のアーティストとのコラボレーションも精力的に行なっている 。2012年より現在、ドローイング作家の中原一樹との作品を毎年発表。2015年ダンサーMaria Colusi、作曲家 Edgardo Rudnitzky、中原一樹との作品『 Topo 』を発表。2016年ローサスの池田扶美代の『クロスグリップ』に出演。2021-2022年、Jiri Bartvanecの作品『RESISTANZ』に出演。現在ベルリン在住。

Photo – ©Hirohisa Koike

木原 浩太

Kota Kihara

木原 浩太

ダンサー・振付家

幼少期に木原夕子、10歳より加藤みや子に師事。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。日本大学総長賞受賞。
2011年より加藤みや子ダンススペースメンバー。2012年よりCo.山田うんに所属。マシュー・ボーン、インバルピント+アブシャロムポラック、西島数博、GQ、池田扶美代、平山素子、池上直子などの作品に参加。
また、2019年2021年と日生劇場「あらしのよるに」にてミュージカル公演にも参加する。ソロ公演の他、都民フェスティバルへ振付家として史上最年少で抜擢され、30名のダンサーを使った「回-ぐるり-」を発表。バレエ団や大学への委託振付提供なども行う。四戸由香とのデュオユニット”木原由香舞踊団”では海外公演へ多数招聘され、好評を得る。国内舞踊コンクール第1位6回受賞。現代舞踊協会奨励賞、2018年オンステージ新聞新人振付家ベスト1、2019年中川鋭之助賞受賞。令和元年度文化庁在外研修員として2020〜2021年にベルギー、オランダへ留学。
後進の指導にも力を入れており、都内、各県スタジオにてダンス講師、コンクール作品提供を行い、指導者賞も多く受賞している。

Photo – ©嶋本丈士

中原 一樹

Kazuki Nakahara

中原 一樹

ドローイング作家

1980 年香川県生まれ。
祖父・父共に前衛書道家の家で育つ。2005 年より拠点をべルリンに移し、2010 年べルリンのヴァイセンゼー美術大学絵画科を修了。2011 年に同大学の ハンス・シマンスキー教授の元、マイスターシューラーを取得。2020 年 にドイツの高名なツァイヒナー(ドローイング作家)の名を冠したエグムン ト・シェーファー賞を受賞。現在、ドイツ国内外のギャラリーや美術館で展覧会を行う。

チケット購入